UOMLで導入されたピアレスボスのひとつ
ドレッドホーン
に挑みました。
でも、その結果は・・・
ドレッドを瀕死の状態まで（？）追い詰めますが
包帯が切れて無念の撤退（TT
結局敗北を喫してしまいました。
でも、この戦いで
ML導入直後には
純騎士でのタイマンなんか
考えもしなかったドレッドホーンも
高回避純騎士でもそれなりに渡り合える！
と言う自信を持つことが出来ました。
でも・・・
前回の、ドレッドの最後のHPバー
一時間かけて、ようやくここまで減らしたのですが
パーティーでのボス戦で
今までこいつと戦ってきた感じからすると
HPバーが真っ赤になってからのドレッドの粘りは
尋常じゃない
と言う印象があります。
とにかくGH連打連打連打・・・
おまけにSWまで使ってるようで
真っ赤になってから倒すまで
かなり時間がかかる事が多い気がします。
武士でパーフェクとって戦っていれば
終盤ではダメージボーナスがつくので
それでも問題無いのかもしれませんが
そうしたボーナスが見込めない純騎士で
この状態からドレッドを倒すまで持ち込めるのか？？
この段階からの戦いこそ
本当の正念場
なんですね。
でも前回の戦いでは
長時間ボスを占有したことで
他のプレイヤーにご迷惑をお掛けしてしまいました。
タイマンする！というのは
あくまでも個人的な趣味(マゾ？)であって
その自分の都合の為に
他のプレイヤーに狩場を譲ってもらう(気を使わせる)とか
他のパーティーの狩の邪魔をする・・・
などといったことは、あってはならない！
と、思っていました。
なのでどの戦いでも
それなりに時間や場所を選んだりして
結構気をつけてきたつもりです。。。
でも今回は
今回だけは・・・
これまでの信念（と、小心者さ加減）をかなぐり捨て
再度、つおとぺんたが（性懲りも無く・・・汗)
ドレッドホーンに挑みます。
つおとペンタ v.s. ドレッドホーン
第2回戦の幕開けです！！
今回は図々しく・・・とは言いつつ
やっぱり人がいなさそうな時間を考えて見ます。
前回の朝3時とかは
まだ寝るのが遅い人なら起きてそうですね・・・
ならばもっと遅い時間、というか
朝早くなら誰もいないんじゃないか？？
という事で今回は
こんな時間を選んでみました。。。
ちなみに、土曜日の朝です。
ほんとは6時前に起きるつもりだったのですが
寝坊したのは秘密です・・・
なんか、ここまで来ると
鬼気迫るものがありますね（汗
どんなに遅くまで起きてる人でも
さすがにこの時間なら寝てるでしょう。
前にギルドで、朝日が昇るまで遊んでたことがありましたが
あれはつらかった・・・
メンバーの大半は1分毎に寝落ちするか
発言が意味不明になってたし・・・
という訳で
寝る前に(1時ごろ)集めていた鍵を持って
ジャレつく蝶や犬に半分キレながら
祭壇に直行し、ボスエリアへ飛ぶ鍵を受け取ります。
前回、物資が底を付き
戦闘続行不可能になった
ということを教訓として
今回は包帯1000枚に
POTを売るほど（正確な数を忘れるくらい・・・）持っていきます。
当然一回では運べず
名誉の徳を自分に使って
ボスエリアを2往復して補給場所を作ります。
（鍵の時間があるので、SS撮る心の余裕は無かったです）
で、ドレッドさんと再度ご対面
まだ徳の効果が残っているので
こちらからアタックしなければ攻撃して来ません。
平和です・・・
あぁ、ずっとこうしていたい・・・
と、正直思いました。
時間を無駄にするのも勿体無いので
意を決してアタック開始！！
あ、ヤバイヤバイ・・・
エネワン忘れてた（汗
キュルキュルー、と詠唱失敗を繰り返しつつ
気を取り直して今度こそアタック開始！！！
先ほどの静寂が一瞬で破られ
けたたましいドレッドの咆哮(おうまさんの嘶き・・・)と刀の金属音が
ボスエリアに響き渡ります。
ちなみに今回の武器ですが
自作のこの刀です。
高マナリーチに加え
命中低下が付いてます（強度はまぁまぁですが・・・）。
前回の戦いで何より時間がかかったのは
敵からの攻撃を受けた際の離脱・回復でした。
なので、戦闘時間を短くするには
なるべく攻撃を受けないようにすればよい
ということで、このプロパを選びました。
前回も書きましたが
ドレッドのレスリは90なので
剣・盾伝説、回避60弱のつお君なら
それなりに攻撃を弾く筈です。
これに命中低下が発動すれば
敵の攻撃が当たらず、回復にかかる時間を短縮し
かつ敵に密着して攻撃を与える時間が長く取れる
という訳ですね。
さて
この刀を使って相手に与えるダメージですが
あれ？？
なんか40ちょっと入ってますね。
前は30ちょっと〜40弱だったのに
っと思ったら
名誉の徳使用中は、与ダメが増えるんでしたね。
ここぞとばかりに敵に貼り付き
攻撃を与え続けます。
で、命中低下の効果か
ドレッドからの攻撃が当たりにくい感じで
結構長い間貼り付いたまま攻撃することが出来ました。
とは言ってもヴァンプの反則ライリなんて無いので
敵前騎士ヒールやGCP、GHPと
いっそがしく立ち回りながらの貼り付きです。
そうこうしてる内に
無常にも名誉の徳の効果は無くなり
通常の攻撃に・・・
む・・・
なんか前回より
与ダメ量が微妙に少なくなってるな・・・
前回の時の与ダメより
大体5ポイントくらい低い感じです。
きっと個体差のせいなんでしょうね。
5ポイントなんか大したこと無いか、と思うのですが
忙しく立ち回りつつ、頭の隅でちょっと計算してみると
ドレッドのHPが5万
こちらの与ダメが（キリの良いとこで）40だとすると
敵の回復を考えなければ
倒すまでに要する攻撃回数は
1250回！！
この毎回の攻撃中で
与ダメが5ポイント少なくなったとすると
前回の敵を倒せた時間での
今回の敵の残りHPは
6000ポイント以上・・・
しかも実際の与ダメは
上の値より少ないわけですから、まだ
黒パラ2匹分！！
の体力が残ってるって事ですね・・・
更にそれに
終盤の怒涛のGHラッシュもあるわけですから。。。
なんかめまいを感じます・・・（涙
開始から10分経過。
やはり前回より敵のHPが減る速度が落ちてますね。
かなり精神的に追い詰められます（涙
さらに追い討ちを掛ける様に
開始20分、対岸に他プレイヤーの名前が・・・（汗
やっぱりこんな時間でも人はくるんだなぁ（涙
と、よくよく考えてみると
朝7時だったらみんな起き始める時間ですよね。
という事は
例えばこれから出勤って人が
その前にちょっとドレッドしばいたろか！
なんてノリで来る事だって有る訳ですよね・・・
しまった・・・
そんな事考えてなかった（涙
前回の事を考えると、まだまだゆうに1時間はかかるな・・・
思わず早退しかけますが
これで倒せば今回限りの事なんだから！
（それにちょっと事情もあるし・・・）
喉から出かける弱音を無理に飲み込んで
対岸のプレイヤーに心の中でお詫びしながら
ドレッド戦を続行します。
開始30分。
なんとか半分近くまで減らしました。
最初のほうに書いた通り
命中低下の効果か、離脱なしで結構長いこと
（とは言ってもせいぜい1、2分ですが）
敵に貼りつくことが出来ます。
（ほんと、涙が出るほど忙しくはありますが・・・）
ただ
解毒失敗などで一旦劣勢になると
そこからの減り方は凄まじく
ここまでに何度か
L5毒喰らったままHP一桁まで減らされた
などということも有りました。
まさに綱渡り・・・
そんな事を延々、延々続けて
開始から1時間！
と、ここで
持ってきたGCP、GHPが底をつきます・・・（涙
これ以降
POTの使用は、ほんとーにぎりぎりまで我慢し
解毒は包帯と騎士魔法に頼ります。
そうなるとまぁ
ピンチになる頻度が増える増える・・・
これなんかまだ
画像撮ってる暇が有るから良いものの
そんな暇無いほどの、きわどい場面も格段に増えます（涙
で、上を見てお気づきのように
ドレッドのHPバー
全く減ってません（涙
GCPが使えず、解毒に時間がかかるようになり
そのせいもあって
敵のGH連打の回復量と与ダメ量が均衡してて
全く減る様子がありません。。。
ほんとに
もの凄く悲壮な戦いになって来ました。
こうなると戦い方にも焦りが出てきて
かなーり無理をするようになります。
その甲斐あって
敵のHPバーを1ディジット減らすも
ちんだ・・・・・・
貼り付きで毒を喰らい
包帯巻き始め＋騎士ヒールプレキャス
巻き終わって解毒の瞬間ヒール発動、を狙うも
包帯解毒失敗・・・
そのまま逃げる間もなく殺されてしまいました。。。
でも、こんなんでは諦めません。
自己蘇生＋包帯巻き始め＋インビジPOTで
何とか体制を整え
すかさずアタック再開！！
と、ここで
こんな状況で
新たにして最大の敵が現れます！！！
それは
あと2分・・・
もうだめか・・・
やっぱり純騎士でドレッドなんて無理なのか。。。
所詮は無謀な挑戦だったんだなぁ・・・
・・・・・・・・
それでも
システムが落ちるまで
あと2分でもいい。
やれるところまでやってやろう。
でも、なんで他人に迷惑掛けてまで
こんな事やってるんだろう？
自分のためか？
いや、自分でも、もういい加減うんざりしてるし。
こんな事1時間以上もやってて
なんにも楽しくないし。。。
・・・・・・・・・・・・・・・
でも・・・
何かのため、って言うんなら・・・・・
つおとぺんたのために
かな？
そんなん
仮想世界のキャラクターに過ぎないのは分かってるんだけど・・・
ほんと、ばかみたいだけど・・・
ばかみたいなのは分かってるんだけど・・・
でもこの3年間、つおとぺんたと
それから大切な仲間達と
ずっといっしょだった。
そんなふうに
ずっといっしょだった
つおとぺんたが始めた
この戦い
この最後の戦い・・・
やれるところまでやって
きちんとケジメをつけてやろう。
終わった・・・
勝てなかったけど
でもやれるとこまでやった。
この
つおとぺんたの最後の戦い・・・
つおとぺんたの・・・
ぺんた？？？
ぺぺぺ
ぺんたぁぁぁーー（涙
つづく・・・
