2006年8月にはオフィディアン侵攻がありました。
このイベントで、大量のアカネームオフィディアンが
パプアやべスパーなど、各地の町を蹂躙しましたね。
中にはこんなことも・・・
北斗ではなく別鯖なのですが
なんとルナまでオフィディアンに侵攻され
大変な修羅場になっていたようです。
このときのイベントでは
侵攻してきたオフィディアンが
DEED（命令書）やレーション（お弁当）を持っていて
それを集めるのがひそかなブーム（？）になっていたようです。
かくいう僕もＤＥＥＤ、レーション
一応全種コンプしましたｗ
(検証！パブ42！！参照)
このイベントの後も
10月にはトレジャー・オブ・トクノ2があり
ねずみのシェリーに関連した赤ネズミ侵攻（？）があり・・・
さらにハロウィーンにも関連して
10月末に導入されたパブ43で
アンデット侵攻
が始まりました。
このイベントは
特定の時間毎に各地の墓場に
大量の赤ネームアンデットが出現する
というものでした。
このイベントではなんといっても
赤ネアンデットが落とす
詠唱可ランタン！！
これが大人気で、時間になると
各地の墓場に沢山の人が溢れるようになりました。
で
僕もランタンを取ろうと
べスパーの墓場に行ったのですが
まだ時間でなかったのが
墓場にはグレーネームのアンデットの姿しか見えません。
「まだ時間じゃないのか。。。」
ちょっとがっかりしながら
不満顔なペンタの馬首を家路に向かせかけたその時・・・
画面の端に赤い名前が見えました。
誰かが出したEVがまだ残ってるのかな？？
そう思いながらそちらの方に移動してみると・・・
なんとそこにいたのは
今回のアンデット侵攻イベントのボス
The Grim Peaper
(SSソフトまだ起動してなかったので再現写真です)
赤アンデットは一定時間が過ぎると一斉に消えて
このボスが現れるのですが
ちょうどボスが湧いた直後だったのでしょうか？
ご飯時は人が少なくなるせいか
周りには誰もいません。
一応
一旦家に戻ってPOTや資材を多めに準備し
レブ用のディスペル武器を用意します（その間2、3分？）。
で、もう一度墓場に戻ってみるも
やっぱり誰もいない。。。
これはタイマンしろと言うことですか・・・
こういうイベントモンスを
一人で独占するのは他の方々の迷惑になります。
しかも純騎士だと
倒すまで長時間掛かることは目に見えています。。。
しかし
既にペンタはやる気満々で
雄々しい嘶きを盛んに上げています！
「いっちょやってみよか！」
ちょっと不安を感じつつも
愛用の刀の柄(つか)を汗ばむ手で握りなおします。
ついに長い長い戦いの始まりです・・・
この辺りはまだSSソフトを起動していなかったので
しばらく文章だけになります。
で・・・
戦いを挑もうとしたその直後
一人の弓師さんが颯爽と現れます。
グズグズしていた僕を尻目に
素早くタゲを取ったようで
グリムがその方のほうに走り寄って行きます。
ちょっと拍子抜けしましたが
タイマンにならなくて良かったｗ
正直ホッとしながら
こちらもボスに横殴りを始めます。
で
グリムが召還したレブを処理しようとしていたところ
「うぁーーー」
あれ？？？？
一瞬のうちに弓師の方が殺されてしまいました・・・
その方は
グリムの攻撃を受けながらも一歩も動かず
さすがバンプ弓武士(だったと思う・・・)だなぁー
と内心感心してたのですが
逃げ打ちしながらボスを引っ張り回すのが
近接の僕に迷惑だと思われたのでしょうか？
無理を押して貼り付きをされていたようです。
本当は包帯で援護しなければいけなかったのでしょうが
武器のディスペルが発動せずおたおたしていて
気づきませんでした・・・
ほんとにすみません（涙
かなり罪悪感を感じて
蘇生しようとした時
一瞬動きが止まったグリムが
おもむろに僕に攻撃を仕掛けてきました・・・
タイマンしなくて済んだって事で
ホッとした直後だったのに
本当にタイマン状態に
なってしまいました・・・（涙
死刑を免れた死刑囚が
また死刑を言い渡されたようなものです。
パニクって墓場から逃げ出します。
しかしグリムはレブナントの様に
大逃げしてもすぐ近くにテレポしてきて
逃げても逃げ切れません。
おまけにウィザーやBOといった
強力なネクロ魔法をバンバン打ってきます。
さらにレブナントを何度も何度も召還されて
まともにグリムに攻撃を仕掛けることすら出来ません。。。
「こりゃだめだ・・・」
逃げても逃げ切れそうに無いし
もういっそ死んで楽になろうか・・・
そんな絶望的な状況で
ふとその数日前の
出会いの草案の事を思い出しました。
その時の草案では
グリムとのタイマンの話題が出ていました。
ちなみにサポーターのカエルムさんから
グリムとのタイマンリクエストを受けたりしてましたｗ
あくまで冗談だったんですが・・・
で、実はそのときの話を
あんまり良く聞いていなかったのですが(汗
レブナント対策にはガード圏内で戦えば良い
というのを誰かが言っていたのを思い出します。
街中までボスを引っ張っていくことこそ
他の方の大迷惑ですが
べスパーは比較的人が少ない事から
誰もいないことを祈りつつ
街中まで一旦退避することにします。
ガード圏内に入って
またまたグリムがレブナントを召還したその時
どこからともなく現れたガードが
レブナントを一撃で沈めてくれました！
(写真は文書より後の時のものです・・・)
なるほど、そういうことだったのか。。。
ヘイブンで、街中までグリムを引っ張って
戦っている人を見かけたことがありましたが
レブナント対策だったんですね。
レブナントの脅威が無くなったことで
かなり落ち着きを取り戻します。
落ち着いて考えてみると
相手からの物理攻撃によるダメージは30前後
それにウィザーで20前後
こちらの与ダメが30弱〜45前後ですから
BO喰らっても即死することはありません。
ここら辺は、パーフェク取れない事の
怪我の功名でしょうね。
ネクロ魔法は確かに厄介ですが
強力なブレスが有るわけでも無いし
骨ドラパラに比べたらずいぶん楽なんじゃ？？
そう考えると
なんだかかなり気が楽になります。
で、SSソフトを起動してみたり・・・
ただネクロ魔法に加え厄介なのが
特殊攻撃(SpM？)として
出血とモータルをかましてきます。
出血を喰らったら包帯と騎士魔法
モータルは5〜6秒ほどで解除されるので
それを見計らって騎士魔法
やばくなるまで貼り付き
攻撃のリズムも取り戻し
なんとか敵のHPバーに赤みが見えてきます。。。
しかし既に10分近く経ってますが
まだこれだけしか減ってません（涙
いったいどのくらい時間がかかるんだ・・・
なんだか空恐ろしい思いを抱きながらも
戦いを続けます。
で、気がついたのですが
こちらがやばくなって大逃げすると
敵はすぐ近くまでテレポしてきます。
レブナントと同じですね。
ですからBO喰らったときや
こちらが瀕死のときは大逃げしないで
敵が画面内にいて、かつ
ウィザーの範囲外くらいの距離をとりながら
包帯で回復を図ります。
また、BO中は万が一を考えて
一応武器は外しておきます。
こんなことを延々繰り返しながら
30分以上時間かけてようやく敵のＨＰ半分・・・
グリムは
既に中盤くらいから盛んにアミサコを唱え
ＨＰ回復を図ってくるので
ちょっと泣きそうになります。。。
でもその時
一瞬ですが相手の動きが止まるので
こちらもそれでリズムを取り戻すことが出来ます。
何度か瀕死の上に出血＋モータル
なんていう最悪の状況になったりしました。
そういう時は青りんごに頼るのですが
今回はりんごを5個しか持ってなかったので
ほんとにどうしようもない状況まで我慢します。
戦いが始まって実に1時間。
やぁーーーと敵のHPバーまっかっか。
この状況になってもなかなか沈んでくれません。
それでもついに終焉のときが・・・
ついに撃破！！！
所要時間は実に1時間10分でした。
CAFも出ました。
黒熊君でした。
どうせなら普通のを
対岸でほしかったなぁ。。。(涙
しかしまぁ
いったいどのくらいのHPが有ったんでしょう？
これまで戦ってきた中で
一番時間が掛かりましたね。
今回はズルして
レブナントをガードに任せてしまいましたが
それが無ければ一体どれだけ時間がかかったものやら・・・
もはや純騎士で相手出来る
限界ギリギリの相手だったのかもしれません。
でもこれが
黒閣下パラとか骨ドラパラみたいに
2発喰らったら死亡
なんていう敵だったら
とっても集中力が持たず撃破は無理だったと思います。
そういう敵に比べたら
時間は掛かりましたが結構楽だったような気もします。
ところで、グリムリーパーは
他の固体が生きてても時間になったら次が湧く
と言うことだそうなので
墓場で待てども待てども次が湧かない。。。
なんてことは無かったんじゃないかと思うのですが
もしかしたらボスを長時間独占したことで
ご迷惑をおかけした人がいらっしゃったのかもしれません。
もしいらしたら
どうもすみませんでした・・・
もう２度といたしません
ってか
これこそ
もう２度とやりたいとは
全く思いません。。。
(時間掛かりすぎ・・・)
まぁ
イベント終わったら２度と出来ないでしょうが・・・
